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自律神経とは自分の意思とは関係なく、呼吸や体温、血圧、心拍、排尿・排便など、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間365日、休むことなく働いているものです。

 



 

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」という2つの種類の神経からできています。

 

 

交感神経とは、体と心が「興奮モード」の時、具体的に日中や興奮した時、ストレスを強く感じた時、不安を感じている時、緊張した時などに優位にはたらきます。

 

 

副交感神経とは、体と心が「リラックスモード」の時、具体的に夜眠っている時、リラックスしている時、癒しを感じた時、その他にも、副交感神経は「消化」の時に優位にはたらきます。心地よい環境でゆっくり食べた方が消化に良いのは副交感神経のおかげです。

 

 

「交感神経」と「副交感神経」は体の機能を正しく保つためにバランスよく働いています。

 

大切なのはこのバランスで、両方がオン・オフになり、状況に応じてバランスよく切り替わる状態が理想的です。

 

 

不規則な生活習慣や過度のストレスなどにより、このバランスが乱れてしまうと、身体や心に様々な不調・症状が現れます。この状態を自律神経失調症といいます。

 

 

自律神経症状には、鍼灸治療がとても効果的です。

不眠、便秘、冷え性、筋肉のこわばりなど主な症状の軽減改善が期待できます。

 

自律神経が乱れているかもと感じたら是非一度当院にご相談ください。

 

 

武庫之荘駅から徒歩３分

くわえ鍼灸整骨院