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鍼灸治療では様々な効果がありますが、その中でも「自然治癒力」についてご紹介します。

 

自然治癒力とはケガや病気を薬や手術などを行わずに人間が生まれながらにして持っている、治す力の事を言います。

 

自然治癒力を高めるために鍼灸では東洋医学を用いて治療を行います。

 

東洋医学では体のバランス状態を「気・血・津液」に分けて診ます。

 

このバランスが保られている状態が健康であるとされています。

 

 

鍼灸では、「気・血・津液」のバランスの崩れ方によって症状が違うのでそのバランスを調整し、自然治癒力を高めます。

 

 

気とは…元気の源と言われており、免疫力にも関わります。

血とは…血液のことを言い、滞ってしまうとドロドロになり、不足すると貧血気味になります。

津液（水）とは…血液以外の体液の事を言い、汗や尿、リンパ液などです。体内に潤いを与える役割です。

 

 

これらのバランスをさらに細かく、6つの「証」で紹介します。

 

＜気虚（ききょう）・血虚（けっきょ）・陰虚（いんきょ）・気滞（きたい）・瘀血（おけつ）・水滞（すいたい）＞に分けられます。

 

次回、この６つをシリーズ化し、詳しくお伝えいたします。

 

あなたはどのタイプか探してみてくださいね。

 

健康を保つためのヒントになるかも！？

 

 

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くわえ鍼灸整骨院