今回は「運動神経」について記載させていただきます。
最近、運動神経が悪い子供が多いように感じます。現に新体力テストにおいても年々悪くなってきています。
例えば、スキップができない子や転んだ時にパッと手が付けずに顔から転んでしまう子、すぐに疲れてしまう子、姿勢の悪い子などが増えているように感じます。
運動神経を決める要素は、実は幼少期にあります。
特に5歳までの間で80%が構築されてしまいます。
ですから、大人になってからトレーニングを積んでも基礎的な運動神経自体は大きく伸びるのは難しいとされています。(筋力は何歳になっても成長します)
今回私がお伝えしたいのは
「5歳までの間でどのような運動経験をさせてあげれるか」ということです。
皆さんは、「身につけておきたい36の基本動作」というものをご存じでしょうか?
この動作を5歳までに習得している子たちの運動神経はかなり鍛えられています。
次回は「36の基本動作について」をお伝えしていきます。
お子様の運動神経でお悩みの方は
武庫之荘 くわえ鍼灸整骨院 にぜひ一度ご相談ください。