今回はBIG3の1つである「デッドリフト」
実はデッドリフトはアスリートだけでなく、
姿勢改善・腰痛予防・代謝UPにも効果的な、
デッドリフトとは?
デッドリフトは「地面から重りを持ち上げる」動作で、
日常生活の“持ち上げる・引く“動作に直結しています。
全身の筋肉を一度に使うため、
主に鍛えられる筋肉
・ハムストリングス(太ももの裏)
・大殿筋(お尻)
・脊柱起立筋(背中)
・広背筋(背中の広がり)
・僧帽筋(肩〜背中上部)
・前腕・握力(バーを支える力)
・腹筋群・体幹(姿勢を安定させる)
デッドリフトのメリット1. 全身の筋力アップ&基礎代謝向上
脚・背中・お尻など、大きな筋肉を同時に使うため、
筋肉量が増えて基礎代謝が大幅にUP
脂肪燃焼・ダイエットにも効果的です!
2. 姿勢改善・腰痛予防
正しいフォームで行うことで、
背筋・体幹が強化され、猫背や反り腰の改善にもつながります。
腰を守る筋肉が自然に育ち、「痛めにくい身体」をつくります!
3. スポーツパフォーマンスの向上
ジャンプ・ダッシュ・タックルなどの「地面を押す」力を高め、
スポーツ全般のパフォーマンスUPに直結!
特に、柔道・サッカー・野球・陸上などに効果的です。
4. 体幹の強化でパフォーマンス全体を底上げ
デッドリフトは「背骨を安定させながら力を伝える」動作です。
体幹の安定性が増すことで、他の種目(スクワット、ベンチ)
5.日常生活動作の安定
・床から荷物を持ち上げる
・重い物を引く、押す
・子どもを抱き上げる
・転倒しそうなときに体を支える
こうした“力を出す瞬間”に、
正しいフォームのポイント
1. 足幅は腰幅〜肩幅、バーは足の真上にくる位置にセット
2. 背中は丸めず、胸を軽く張る
3. バーはすねに沿わせて引き上げる
4. 肩はすくめず、バーは体に近く
5. 下ろすときもコントロール(落とさない)

を行なっております!骨盤の傾き・股関節の可動域・背骨の安定性など、
個々の体の特徴によってフォームが大きく変わります。・腰に痛みが出る
・背中が丸まってしまう
そんな場合は、一人ひとりに合ったフォーム調整が必要です!
「正しく引けるフォーム」を身につけて、
安全に効率よく身体を変えていきましょう!