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トレーニングの7原則/武庫之荘・整骨院

「トレーニングの原則」は、効率的かつ安全に身体能力を向上させるための基本的な指針です。

スポーツやフィットネス、リハビリなど、あらゆる身体活動において重要です。

以下に代表的な7つの原則を紹介します。

トレーニングの7原則

1. 過負荷の原則(Overload Principle
身体に「普段以上の負荷」をかけることで、筋力や持久力の向上が促されます。
例)普段10kgで行っている筋トレを12kgにする。
2. 可逆性の原則(Reversibility Principle)
トレーニングをやめると、得た効果は徐々に失われます。
例)数週間運動を休むと筋力や心肺機能が低下する。
3. 特異性の原則(Specificity Principle)
トレーニングの内容は、目標とする能力に合わせる必要があります。
例)走力を上げたいなら、主にランニング系のトレーニングが必要。
4. 全面性の原則(Totality Principle)
身体の一部だけでなく、全体をバランスよく鍛える必要があります。
例)腕だけ鍛えるのではなく、体幹や下半身も重要。
5. 漸進性の原則(Progressive Principle)
負荷や運動量は徐々に高めていくことで、怪我を防ぎつつ成長できます。
例:重さ、回数、時間などを少しずつ増やす。
6. 個別性の原則(Individuality Principle)
トレーニングは年齢・性別・体力・経験に合わせて調整する必要があります。
例)初心者に上級者と同じメニューは過酷すぎる。
7. 意識性の原則(Conscious Involvement Principle)
トレーニングの目的や方法を理解し、意識して取り組むことが効果を高めます。
例)フォームや呼吸、使っている筋肉を意識する。

これらの原則は、スポーツ選手のパフォーマンス向上だけでなく、健康維持・ダイエット・リハビリテーション同様に重要な指針となっています。

当院では幅広い年齢層の方を対象にパーソナルトレーニングを行っております。
ケガのリハビリからパフォーマンスアップ、ダイエットなど、是非当院へご相談ください。

武庫之荘駅から徒歩3分
くわえ鍼灸整骨院

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