脱水症状とは熱中症とほぼ同じで
体内の水分と塩分が汗により体外に放出され、体内の水分と塩分が足りない状態により起こります。
脱水症状が起こり熱中症に繋がります。
・脱水症状のサイン
頭痛、めまい、立ちくらみ、体のだるさ、下痢、口の渇き、
尿の減少、痙攣、皮膚や口唇の乾燥、高熱、など
・対処法
①対処法としては、まずは水分をこまめに摂取しましょう。
目安としては2リットルのペットボトルを1日で飲み干すぐらいです。
喉が渇く前に少しずつでも摂ることで予防にも繋がります。
②塩分を摂取しましょう。
塩分は摂りすぎるとよくないですが、夏は汗となり出ていくので少し意識して摂取しましょう。
塩分というのはただの塩ではなく[カリウム]という栄養素を摂取しましょう。
飲み物としては経口補水液や、グリーンダカラ、ポカリスエットなど。
食べ物としては、梅干し、ほうれん草、里芋、じゃがいも、などを積極的に摂取していきましょう。
③体を動かしましょう。
体を動かすと余計汗が出ると思いがちですが、夏の気温の暑さの汗と体を動かす汗は少し違います。
ジメジメしてる時こそストレッチや、トレーニングなどなど体を動かしいい汗を流し、健康を目指しましょう。
④水を飲みましょう。
コーヒーや、ジュースなどはできるだけ控えましょう。無駄な汗や尿などにより体内の水分が低下するため、水を多く飲み、体内の水分の維持しましょう。
水分を多くとり、脱水症、熱中症予防をしてこの夏も楽しんでいきましょう。
体の不調でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
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くわえ鍼灸整骨院