サッカーは全身を使うスポーツで、様々なケガのリスクがあります。
特に下肢の外傷が多く、足関節や膝関節の捻挫や靭帯損傷、大腿や下腿の筋肉の肉離れなどがよく見られます。
また、頭頚部の外傷も比較的多く、ヘディングや接触プレーによる打撲や脳震盪などが起こります。
サッカーに特有のスポーツ障害としては、フットボーラーズアンクル、膝蓋腱炎、オスグットシュラッター病、ジョーンズ骨折などがあります。
これらの障害は、繰り返されるキック動作や方向転換、急激な加速や減速などによる関節や筋腱の過負荷や衝撃が原因となります。
サッカーのケガを予防するためには、効果的なウォーミングアップやストレッチング、体幹や下肢の筋力トレーニング、バランスや柔軟性の向上などが重要です。
また、ケガをしたときには、適切な処置や診断、治療を受けることが必要です。
ぜひ一度ご相談ください。
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くわえ鍼灸整骨院