有鈎骨は手首の関節を構成する、手根骨と呼ばれる8つの骨の一つで、小指球あたりにあります。
有鈎骨骨折はグリップエンド骨折とも呼ばれ、野球ではバットの真芯でボールを捉えた際にはほとんど発生せず、バットの根っこや先端でボールを捉えた際に衝撃がグリップエンドに加わり有鈎骨にダメージを与えることで、発生します。
小指球当たりの痛み、腫脹などの症状があり、保存療法と手術する方法がありますが、有鈎骨は血流が悪く、保存療法では治癒に要する期間が長くなるため、手術が選択されることが多いです。
当院にはスポーツ障害で悩む学生アスリートさんも多数ご来院いただき、サポートさせていただいております。
お身体にお悩みのある方は是非一度くわえ鍼灸整骨院へご相談ください。
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くわえ鍼灸整骨院