下駄骨折とは足を内側に捻ったとき、荷重が強くかかり、足の中央部の最も外側の骨(第5中足骨) の基部または骨幹部で起こります。
基部に起こる骨折は、昔、下駄を履いたときに足を捻り、発生しやすかったためこの名前がついています。
下駄を履くことが少なくなっている今では、転倒や段差の踏み外し等が原因で起こります。
症状としては、骨折部の強い痛み、熱感、腫れ、皮下出血、痛みによる歩行困難が挙げられます。
皮下出血、腫脹によって、圧痛部の特定が難しい場合もあります。
治療法
骨折部にずれがなければ、ギプスシーネで固定し、局所安静とし経過観察を行います。
歩行時は松葉杖を使用します。加えて痛みなどの炎症を抑えるための処置を行います。
くわえ鍼灸整骨院では治療だけでなく、リハビリも行います。
身体にお悩みをお持ちの方は是非一度当院にご相談ください。
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くわえ鍼灸整骨院