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鼠径部痛症候群/武庫之荘・整骨院

 

 

鼠径部痛症候群はグロインペイン症候群とも呼ばれ、サッカーなどのスポーツに多い障害です。

 

明らかな外傷や骨折などの診断名がつかない股関節周辺の痛みのことを指し、痛みの原因が様々で、特定がしにくいことから鼠径部痛症候群と呼ばれています。

 

 

スポーツ活動によって体幹から股関節にかけてのオーバーワークによって筋力低下、柔軟性低下を引き起こし、それらが鼠径部周辺の痛みとなって発症します。

 

サッカーなどのキック動作、ランニングなどの繰り返しが主な原因で、タックルによって股関節周辺に直接打撲を受けた場合にも発症する可能性があります。

 

 

圧痛や運動痛、鼠径部や大腿内側、下腹部にまで放散する疼痛があります。

 

慢性化すると鼠径部が常に痛み、特に下肢の前後のスイング運動、開脚動作で誘発されやすく、股関節の可動域制限、筋力低下が見られます。

 

 

治療法は、局所の安静アイシング運動療法(リハビリ)が挙げられます。

 

リハビリでは、股関節の外転可動域訓練筋力強化内転筋のストレッチングなどを行います。

 

また、痛みが消失したからといって早期にスポーツ復帰すると、再発、慢性化に繋がる可能性が高くなり、長期間のスポーツ活動の休止をしなければならなくなるため、注意が必要です。

 

 

当院では、痛みの治療だけでなく、リハビリもしっかりと行い、競技復帰をサポートさせていただきます。

 

また、そのほかの障害予防や、パフォーマンスアップを目的とした、パーソナルトレーニングも行うことができます。

 

 

痛みや違和感をお持ちの方は、是非一度、くわえ鍼灸整骨院へご相談ください。

 

 

武庫之荘駅から徒歩3分

くわえ鍼灸整骨院

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