最近、熱中症警戒アラートが発表される事が多くなり熱中症が身近に迫っています。
熱中症にならない為には活動前から対策をしていく必要があります。
体温を下げておくことで発汗の減少につながり身体が熱を持ちにくい状態を維持することができます。
対策としては身体の外部冷却と内部冷却の2種類があります。
外部冷却は身体の外から冷却する方法で皮膚温を下げるのに効果的です。
スポーツ現場で行われているアイスパックを用いた冷却や冷水浴などが外部冷却とされていますが外部冷却では深部温はほとんど変化しません。
そこで深部温の低下に有効なのは内部冷却です。
内部冷却は冷たい水を飲んだり細かい氷を飲むことで冷却効果が期待できます。
外部・内部冷却の両方を併用することが効果的となります。
熱中症にならないように注意してください。
武庫之荘駅から徒歩3分
くわえ鍼灸整骨院