今回は野球肘の内側型についてです!
内側が痛む野球肘では、肘の酷使(ボールの投げすぎなど)、投球フォームの不合理な点があることにより
前腕の筋肉が硬くなり、その筋肉がくっついているところが引っ張られて炎症が起き、痛みが出ます。
手のひらを上に向けて肘を伸ばして手首をそらし、ストレッチをする方が多いと思いますが
そういったストレッチをしてしまうと、ただえさえ引っ張っている筋肉をさらに引っ張ってしまい
痛みが増すこともあります。
ですが、前腕の筋肉は緩めたい。。。
ということで今回は
野球肘で痛みが出たばかりの人にオススメの
前腕の筋肉の手首側のストレッチをご紹介します!
①肘は曲げたまま手のひらを天井に向ける
②指からしっかりと手を逸らしていく
以上の2つだけです!
このように肘を曲げることによって
「炎症が起きている部位に負担をかけすぎずに」
ストレッチをすることが可能になります!
また、指先から伸ばすことで前腕の手首側の筋肉が伸ばされます。
また、肘の痛みが軽くなっていき、
炎症も引いてきた段階であれば
痛みのない範囲で先ほどのストレッチをしながら肘の曲げ伸ばしをして見てください!
※今回ご紹介したストレッチは痛みのない範囲で行ってくださいね!
さて、今回は、野球肘で痛みが出たばかりの人にオススメのストレッチをご紹介しました。
野球肘などスポーツでのケガのお悩みなどがありましたら
武庫之荘 くわえ鍼灸整骨院
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