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腹圧とは?/武庫之荘・整骨院

腹圧(ふくあつ)とは、お腹の中にある「腹腔」にかかる圧力のことです。

 

呼吸や姿勢の安定、運動パフォーマンスに大きく関わっています。
今回は、その腹圧について、簡単に説明します。

 

○腹圧の仕組み

腹圧は、次の4つの筋肉が連動することで生まれます。
・横隔膜(呼吸をつかさどる天井)
・腹横筋(お腹をコルセットのように締める壁)
・多裂筋(背骨を支える柱)
・骨盤底筋群(下から支える床)

この4つで「お腹の風船」を膨らませるように圧をかけると、体幹が安定します。

 

 

 

○腹圧が高まると何がいいの?

1.姿勢が安定し、腰や膝への負担が減る
2.スポーツで力を効率よく発揮できる
3.腰痛やケガの予防になる
4.呼吸が深くなり、疲れにくくなる

 

○腹圧が弱いとどうなる?

1.姿勢が崩れる(猫背・反り腰)
2.腰痛が起きやすくなる
3.スポーツで力がうまく伝わらない
4.息が浅くなり疲れやすい

○腹圧を高める簡単トレーニング

1. ドローイン
・仰向けで膝を立てる
・息を吐きながらお腹を薄くへこませる
・5〜10秒キープ
2. ブレーシング
・息を吸ってお腹を膨らませる
・力を入れてお腹全体を硬くする
・そのまま呼吸を続ける

日常生活やトレーニング中に意識するだけでも効果的です。

○まとめ
腹圧は身体機能に取って非常に大切です。
体幹を守り、パフォーマンスを引き上げるために欠かせません。
普段の姿勢や呼吸、トレーニングの中で意識してみましょう!

当院では、治療だけでなく、日々の運動指導やパーソナルトレーニングも行い、ケガの再発予防やパフォーマンスアップまでサポートしております

お身体に気になる点がある方は、是非一度当院へご相談ください。

 

 

武庫之荘駅から徒歩3分

くわえ鍼灸整骨院

 

 

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