最近、過ごしやすくなり、週末や連休などでゴルフをするのが気持ちいい季節になって来ました。
ゴルフ場でコースをまわる前に練習をしっかりされる方の中で肘の内側が痛くなった経験がある方がいらっしゃるかもしれません。
これは内側上顆炎といわれるスポーツ障害で、ゴルフ肘とも呼ばれ、肘のオーバーワークによって発生します。
内側上顆炎は、ゴルフだけでなくテニスなどでも発生することが多く、スイング中に肘の内側に痛みを生じます。
原因としては、ボールを打つ際に肘が無理に動き、その負担が繰り返し肘を動かす筋肉や、その筋肉が付着している内側上顆に蓄積されることによるものとされています。
また、加齢に伴った筋力低下や、前腕の筋肉の柔軟性の低下も原因としてあげられます。
痛みが強く、熱感がある場合には無理にストレッチはせずにアイシングしましょう。
痛みが軽い、ある程度時間が経ったら痛みがなくなるという方は、前腕の内側のストレッチをしておきましょう。
ストレッチなどの日頃のケアが予防には非常に重要となってきます。
お身体に不安なく、ゴルフを楽しんでください。
当院では、痛みなどの症状の治療だけでなく、セルフストレッチ指導、パーソナルトレーニングも行っております。
お身体に不調を感じている方、セルフケアを教えて欲しい方、再発しないようにトレーニングしたい方など、お悩みをお持ちの方は是非一度、くわえ鍼灸整骨院へご相談ください。
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くわえ鍼灸整骨院