近年、スマホ首やストレートネックよって疲労感や肩こり、頭痛を訴える方が多くなってきています。
スマホ首やストレートネックの姿勢を頭頸部前方位姿勢(FHP)と呼びます。
この姿勢は若年者をはじめ幅広い年齢層において見られます。
常に頭が前に出た姿勢を続けると,頭痛や肩こりといった様々な症状が発症し,同じ姿勢を長時間保持すると疲れが大きくなります。
研究の結果、頭部を前方に位置することによって、僧帽筋上部繊維の過活動が確認され、それが肩こりや頭痛などの症状を引き起こす事が判明されています。
そこで、大事になってくるのは、姿勢を元に戻すということではありません。
頭頚部の位置を変えても疲労感や筋肉の活動量は変化しない事が判明しており、それよりも必要になるのが、過剰な筋肉の活動を運動療法によって是正することが重要になります。
デスクワークやスマホによる疲れや痛みなどがありましたら、ご相談ください。
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くわえ鍼灸整骨院