熱中症の対策
熱中症はひどいと命に関わることもあります。 外だから、夏だから起こるわけではありません。
適切な対策が必要になります。
熱中症は特に
・気温が高い日
・湿度が高い日
・風が弱い日
に起こりやすく、特に警戒が必要なのは急に暑くなった日です。
体には体温を調節機能がありますが
環境に対応するには一定の時間が掛かります。
5-6月などの気温が急に上がりやすい時期にも十分な注意が必要です。
対策ときては外を歩く時は涼しい服装で、できる限り日陰で帽子などを使用し直射日光を避けること。
また、疲労やのどの渇きを感じていなくても
意識して休憩と水分補給をすることが大切です。
熱中症予防には1リットルの水に食塩1〜2g(小さじ1/3)を入れることが提唱されています。
これを冷やして1時間毎にコップ半分ぐらいを飲むようにしてみて下さい。
熱中症の対処としては「FIRST」という
Fluid(液体)=水分補給 Ice(氷)=氷や保冷剤などで身体を冷やす
Rest(休憩)=涼しい場所で休ませる Sign(兆候)=15分ほど経ったら症状を確認する
Treatment(治療)=119番通報して病院へ
というものがあります。
この梅雨の時期は湿度も高くなり気温も上がることが多くあります。
自宅でも起こりやすい熱中症に注意してお過ごし下さい。
武庫之荘駅から徒歩3分
くわえ鍼灸整骨院