上部交差性症候群
デスクワークや前屈みの姿勢を取ることが多い作業を行なっている人に多く診られるものです。
特徴的な姿勢として
・前頭位
・肩甲帯挙上.後退
・肩甲骨外転上方回旋
がみられ、後頭下頚椎移行部および頚胸椎移行部にストレスがかかるようになります。
*いわゆる猫背やストレートネックと言われるものです。
問題となるのは僧帽筋上部繊維、肩甲挙筋、大胸筋の緊張増大と頚最長筋などの頚部屈筋(深層筋)と僧帽筋中部、下部繊維、前鋸筋の筋力低下が生じ問題になります。
上部交差性症候群では頚部だけでなく、肩関節にも影響を及ぼし、機能障害などに陥ってしまうと日常生活動作にも支障をきたすようになります。
様々な原因が重なり、起こるものです。当院では根本的な原因を各身体検査を行い発見し、治療を行っています。
何かお悩みがございましたらご相談下さい。
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くわえ鍼灸整骨院