視力と競技能力の関係
視力はその人がどの程度見えているかを判断するもので、通常測定する視力は静止視力(static visua acuity:SVA)といい2点を2点として見分けられる能力の事をいいます。
野球、サッカー、バスケ、卓球など早く動く球を追う必要のある競技ではただ見えるのではなく、より良く見えるための視力が必要になってきます。
プロ野球の一軍選手と二軍選手のSVAを比較した結果、一軍選手の方が二軍の選手よりも有意によかったとの報告があります。
また、オリンピック代表選手と候補選手のSVAを調べた結果でも代表選手の方が候補選手よりも有意に良い結果であった。とされています。
近年、ゲーム機やケータイ、パソコンなどの普及により、小学生の近視比率が40年前の約2倍となっており、目が悪い子供が増えてきています。
夜遅くまでゲームをしたり、ケータイを触るのをやめて、目を大事にするようにしてみましょう。
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くわえ鍼灸整骨院