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2022年12月12日

カンピロバクター感染症/武庫之荘・整骨院

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カンピロバクター感染症

 

 

カンピロバクター感染症とは、細菌性食中毒の一種でニワトリなどが保有している菌が人間に感染することでさまざまな症状がでる感染症のことです。

 

 

症状は、腹痛、水様性下痢、発熱、血便等様々ですが重症例では大量の水様性下痢のために、急速に脱水症状を呈する場合もあります。

 

 

カンピロバクターの細菌は潜伏期間が一般的に2〜5日間とやや長いことが特徴であり、冷凍しただけでは死滅せず乾燥や加熱に弱いことも特徴的です。

 

 

感染後の合併症として、ギランバレー症候群といって免疫機構が活発になって自分自身の末梢神経を攻撃することで手足の力の入りにくさや呼吸困難、不整脈など様々な神経症状が出ることがあります。

 

 

予防方法は、食品衛生の面からみると調理時の十分な加熱処理、また、調理器具や手指などを介した間接的な感染に注意することである。また、カンピロバクターは乾燥条件では生残性が極めて低いことから、調理器具・器材の清潔、乾燥に心掛けることもとても大切です。

 

一方、食品の嗜好面からは、生肉料理(トリ刺し、レバ刺し等)は避けるべきでしょう。

 

 

 

武庫之荘駅から徒歩3分

くわえ鍼灸整骨院

 

 
くわえ鍼灸整骨院

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