2022年09月29日
正しいスクワットのやり方/武庫之荘・整骨院
NEWS トレーニング
正しいスクワットのやり方
1.頭と首は自然に。首の曲げ伸ばしはしない
スクワット中は、首を曲げて下を向いたり、頭をあげて上を見たりはせず、頭も首も自然な位置(=ニュートラルなポジション)にキープします。
重いバーベルなどを持ってスクワットをすると、どうしてもしゃがみこんだ位置から立ち上がるときに首に力が入り、上を向いてしまうことがあります。
ですが、頭や首がニュートラルなポジションにないと、背骨としてつながっている胸の骨(=胸椎)や腰の骨(=腰椎)も不安定なポジションになってしまい、力がうまく入らなくなったり、背骨のどこかに負担がかかりすぎて怪我をしてしまう可能性があります。
逆に首を曲げて下を見ながらスクワットをすると、腰が曲がりやすくなります(=腰椎の屈曲)。腰を曲げてスクワットを行うことは、腰にかなりの負担がかかり、こちらも怪我のリスクが非常に高くなってしまいます。
2 目線はまっすぐか、やや上を見る
「重いバーベルを持ってスクワットすると、立ち上がるときに上を向いてしまうことがある」と言いましたが、人は動く方向に目線を持っていく傾向にあります。
よって、意識せずとも、立っている状態からしゃがみこんでいくときは下を向き、しゃがみこんだ状態から立ち上がるときは上を向く傾向があります。
目線は常に真っ正面(もしくはやや上)を向き、その目線をスクワット中ずっと保つように心がけましょう。
目線はやや上でも、頭はニュートラルをキープ。頭は上に持ち上げないように注意しましょう。
やや上を向くことで、上半身が前かがみになりすぎることを防ぐこともできます。
ですが、上の向きすぎは過度な首の伸展となり、首の怪我や背骨の不安定性に繋がってしまいます。
3 胸を張って背中は真っ直ぐに保つ
スクワット中は、上半身の動きはなるべくない方が良いです。
途中で上半身が動くことは、背骨(特に椎間板)に過度な負荷を与える可能性があるため、怪我に繋がる危険があります。胸を張って、背中は真っ直ぐにキープしましょう
今回はここまでにします。
「スクワット=足」のイメージがあると思いますが上半身にもポイントはたくさんあります。
是非試してみてください。
1.頭と首は自然に。首の曲げ伸ばしはしない
スクワット中は、首を曲げて下を向いたり、頭をあげて上を見たりはせず、頭も首も自然な位置(=ニュートラルなポジション)にキープします。
重いバーベルなどを持ってスクワットをすると、どうしてもしゃがみこんだ位置から立ち上がるときに首に力が入り、上を向いてしまうことがあります。
ですが、頭や首がニュートラルなポジションにないと、背骨としてつながっている胸の骨(=胸椎)や腰の骨(=腰椎)も不安定なポジションになってしまい、力がうまく入らなくなったり、背骨のどこかに負担がかかりすぎて怪我をしてしまう可能性があります。
逆に首を曲げて下を見ながらスクワットをすると、腰が曲がりやすくなります(=腰椎の屈曲)。腰を曲げてスクワットを行うことは、腰にかなりの負担がかかり、こちらも怪我のリスクが非常に高くなってしまいます。
2 目線はまっすぐか、やや上を見る
「重いバーベルを持ってスクワットすると、立ち上がるときに上を向いてしまうことがある」と言いましたが、人は動く方向に目線を持っていく傾向にあります。
よって、意識せずとも、立っている状態からしゃがみこんでいくときは下を向き、しゃがみこんだ状態から立ち上がるときは上を向く傾向があります。
目線は常に真っ正面(もしくはやや上)を向き、その目線をスクワット中ずっと保つように心がけましょう。
目線はやや上でも、頭はニュートラルをキープ。頭は上に持ち上げないように注意しましょう。
やや上を向くことで、上半身が前かがみになりすぎることを防ぐこともできます。
ですが、上の向きすぎは過度な首の伸展となり、首の怪我や背骨の不安定性に繋がってしまいます。
3 胸を張って背中は真っ直ぐに保つ
スクワット中は、上半身の動きはなるべくない方が良いです。
途中で上半身が動くことは、背骨(特に椎間板)に過度な負荷を与える可能性があるため、怪我に繋がる危険があります。胸を張って、背中は真っ直ぐにキープしましょう
今回はここまでにします。
「スクワット=足」のイメージがあると思いますが上半身にもポイントはたくさんあります。
是非試してみてください。
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