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2020年06月23日

成長痛の予防について /  武庫之荘・整骨院

ケガ・治療

前回までの記事で成長痛がどのようなものか理解できたでしょうか?



前回見られていない方は、「成長痛について」のブログもご参考頂ければと思います。

今回は成長痛にならない身体つくり(予防)についてお話できればと思います。



成長痛にならない身体つくり(予防)に関してのキーワードは「柔軟性」です。



前回もお話したように成長期に入ると身体のバランスをとろうとして、柔軟性が失われていきます。赤ちゃんの時の身体の柔らかさを思い出してみてください。かなり柔らかいですよね。ただ、あの状態では、立位のバランスをとることが難しいのです。成長の過程で身体は順応していきます。その過程の中で筋肉の緊張で関節を固めて安定させるという順応が起こります。

バランスをとることは非常に大切なのですが、柔軟性を保ちながらバランスをとるという事が非常に大切になります。

関節には大きく分けて安定して力を発揮する関節柔軟性が保たれて力を発揮する関節に分けられます。

柔軟性が保たれて力を発揮する関節の可動域の確保が

成長痛の予防には必要なのです。

この関節の可動域がある=(柔軟性がある)ということは

スポーツする上で身体の土台として第一に考えなければいけない事です。

次回は、柔軟性が保たれて力を発揮する関節についてお話させて頂きます。

成長痛でお困りの方はスポーツでのケガの治療に強い

武庫之荘 くわえ鍼灸整骨院へご相談ください。
くわえ鍼灸整骨院

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