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2020年06月22日

成長痛はどのような選手に多いか? /  武庫之荘・整骨院

ケガ・治療

今回は「成長痛」について詳しく説明していきます。

では、成長痛はどのような選手に多いかを確認していきましょう。

成長痛は小学校高学年~中学生で多くみられます。

この年代では成長過程で骨が伸びていくことにより、成長軟骨にストレスが多くかかる為です。(個人差はありますが、男の子では17~18歳女の子では15~16歳前後で成長軟骨が大人の骨に変わります)

特に注意が必要な選手は

①1ヵ月で1㎝以上身長が伸びた選手

身長が伸びるという事は、骨が伸びるということです。

それに伴って筋肉も順応していきます。

しかし、身長が急激に伸びた時には筋肉が骨の成長に追い付かず筋肉が骨を引っ張ってしまいます。

⓶身体の柔軟性が低い選手

基本的に身体が柔らかい選手でも成長期に入ると急激に身体の柔軟性が低下してしまうことが多くあります。身体が硬い選手はその分、成長軟骨にかかる負担が大きくなります。

特に、足関節、股関節、胸椎の可動域が悪い選手は、成長痛になりやすい傾向にあります。

③激しい練習を行っている選手

成長期は、まだ身体の土台が出来上がっていません。この状態での激しい練習を繰り返しすぎてしまうと、成長軟骨にかかる負担が大きすぎて成長痛の要因になることが多くあります。

上記のような原因で成長痛が誘発させていると考えらています。



成長痛でお困りの方は、スポーツでのケガの治療に強い武庫之荘 くわえ鍼灸整骨院へご相談ください。
くわえ鍼灸整骨院

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