3つの要素の1つ目の
「ゆるめる」とは、マットの上で簡単に出来る体操、ストレッチ運動により、神経や関節をゆるめていくことです。
背骨コンディショニングでは、神経の過緊張が問題で神経の伝導異常が起こり症状が現れると考えています。
これをストレッチ運動で「ゆるめる」ことにより、神経の過緊張状態をゆるめて、神経の伝導異常を改善し
症状も低下してくると考えています。
今回はひとつ「足回し」というストレッチ運動を紹介します。
まずはうつ伏せになり、膝を曲げたら足裏を天井に向けます。
足裏を天井に向けたまま、片足ずつ踵(かかと)で円を描くように、外回し・内回しを各30回行います。
反対も同様に行います。
腰痛や坐骨神経痛などの原因となる、仙腸関節をゆるめていくものです。
※必ず痛みの無い範囲でして下さい。
腰や股関節などにお悩みを抱えている方はぜひ参考にしてみて下さい!
最近は気温も下がり寒くなってきましたので
身体を暖めるためにも、「毎日30回ずつ」を目安に取り組んでみてくださいね😊